こんにちは、サラリーマンFXトレーダー・しゅんすけです。
最近は、勝率が上がらなくて凹んでます・・・でも、トレードを振り返れば何が悪いか分かるんですよね。
リアルタイムに愚かな行動を抑制するのって、意外と難しいですね(;´Д`)
今週は、マイナスになってしまいましたが、後半はよいトレードができたので、その一例をご紹介したいと思います。
ダメダメトレードを紹介しようか迷いましたが、正直、発信してもだれも学びがないような薄ーいトレードだったので、やめときます(・´з`・)
では、今週のトレード解説といきたいと思います!
豪ドル円の逆張りトレードです。
ではトレード解説いきます!
(私の手法はこちらで解説しています)
目次
チャネルラインと直近高値ラインの交差地点で逆張りショートエントリー
長期上昇トレンドも、直近は上げ渋ってレンジ気味

12月17日に実際にエントリーした時のチャートを使って解説します。
(ちなみに、これまでと違って、XMのチャートを使います)
まずは、環境認識、AUD/JPY 60分足です。
(注:リアルタイムでチャートを保存してないのでエントリー後のチャートまで表示してます)
漠然と長期トレンド中であることが分かります。
そして、直近のチャートを見ると、上昇角度がなくなり、そのまま横にスライドしていってるのが分かります。
つまり、レンジ的な動きなので、方向性は単純に「上」ではなく、ニュートラルに考える必要があります。
したがって、
- 長期のトレンドラインに引き付けて押し目ロング狙い
- 高値付近で弾かれた短期ショート狙い
ざっと、上記のような狙い目で考えてました。
では、下位足でエントリーポイントを探ってみましょう。
2つのラインクロス地点での反発+はらみ足で短期ショートエントリー

こちらは15分足チャートです。
直近でトレンドラインをブレイクして急騰しているのが分かります。
注目したのでは、上記チャートの赤○地点です。
2つのラインが交差しているのが分かると思います。
一つは直近の高値(78.78)の水平線です。
もう一つは、上部チャネルラインです。
このチャネルは、直近の上昇トレンドライン(青)を平行に上にずらしていって、直近の高値から伸ばしていって描写してます(赤ライン)。
そして、最後に赤○地点がエントリー地点になるのですが、ローソク足(15分)がはらみ足で確定しています。
エントリー根拠を整理してみましょう。
- 高値水平線にタッチ
- チャネルライン上部にタッチ
- はらみ足形成で反転
では、実際のエントリーとクローズ実績を見てみましょう。

青○:売り注文(エントリー)
赤○:買い注文(決済、分割決済のため2箇所)
見ての通り、エントリー後順調に下げています。
クローズの戦略としては、半分は直近でブレイクしたトレンドライン(黒)タッチ、もう半分は下部のチャネルライン(青)タッチで考えてました。
実際は、翌日持ち越した際に、建て値で逆指値をセットして置いたら、案の定、翌日オープンでスプレッドが広がった際にストップにかかってしまいました(;´Д`)
これは仕方がなかったかなと思います。
その後の動きを見ると、予定通り、青ラインまで到達して反転していることが分かります。
トレードはよかったが、結果が運悪かったという感じかと思います。
リスクリワードがよいトレードを心がける
自分事ですが、今週は方向性が合っているけど、伸びしろがない箇所でエントリーしてしまい、利確ポイントまで来ることなく損切になるトレードが多かったです。
そこから反省して、リスクリワードを意識したトレードを心がけました。
今回のAUDトレードは、短期逆張りなので特にリスクリワードを意識する必要がありました。
そのため、はらみ足確定で即エントリーして、損切り幅を極力小さくして、少しの利幅でもリスクリワードがよくなるようにしました。
今回のトレードは、だいたいリスク1:リワード2で想定していました。
結果は、残念ながら微益でしたが、非常によいトレードができたと思います。
以上、今週のハイライトトレードでした!
ご質問やコメントなどあれば、コメント欄からぜひお願いします(‘ω’)ノ
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