こんにちは、サラリーマンFXトレーダー・しゅんすけです。
今週のトレードも相変わらず反省点も多い内容でしたが、何とかプラス(微益だけど)で終われました。
そんな中でも納得のいく一つのトレードを紹介したいと思います。
ではトレード解説いきます!
(私の手法はこちらで解説しています)
目次
トレンドラインを意識しよう
突然ですが、私はバリバリの逆張りトレーダーです。
なので、トレンドラインを意識することは非常に重要です。
まあ、そのわりにトレンドライン確認不足でエントリー直後に反転されることも多いんですがw
今回は、私がどのようにトレンドラインを意識してトレードしているかをご紹介します。
60分足ではトレンドラインと水平線を意識して買い目線と判断

8月18日に実際にエントリーした時のチャートを使って解説します。
まずは、EUR/JPY 60分足です。
長期的に、上昇トレンドなのが分かりますが、短期的には下降中です。
長期目線ではチャンネルの下部ラインに接近中かつ意味のある水平線(125.5ライン)が近いことが分かります。
いつでも反転する可能性がある状況と考えます。
そのため、きれいなV字を作れば買いでエントリーしようというプランで決めました。
V字(谷)パターン+トレンドブレイクを確認してエントリー

赤○:買い注文
青○:売り注文(決済)
上は、10分足のチャートになります。
見ての通り、短期的な下降トレンドを表す2本のトレンドラインを引いてます。
最も短期目線の1本目トレンドラインをブレイクしたタイミングで好きなV字パターンを形成しましたので、迷わず赤○でエントリーしました。
損切りは、直近の最安値(125.35付近)を目安にして、利確目標は、2本目の上部トレンドラインまでにと決めてました。
結局急な上昇が発生したので、急反発に備えて、00ラインで手堅く決済しました。(+30pips)
次のトレンドライン手前で決済するのがポイント
ここでのポイントは、次のトレンドラインを確認して、そのポイントまでに決着させることです。
トレンドラインをブレイクすることを期待して利を伸ばすのも手ですが、確率的にはやはり低くなってしまいます。
逆にエントリーのタイミングは、最初のトレンドラインブレイクを狙っているのでその後大きく動く可能性を秘めています。
トレンドラインとトレンドラインの間にできたスペースをうまく使って、30~50pips抜き取る作戦がうまく言った事例になります。
トレンドラインと自分の得意技を掛け合わせて勝率アップ
トレンドラインを引くこと、意識することはそこまで難しいことではないと思います。
問題は、ラインをどのようにトレードに活用するかです。
トレンドラインを意識することは重要ですが、それだけで勝ち続けることは難しいかもしれません。
そこで、自分の得意技・得意パターンと掛け合わせることで勝率を上げることができます。
私の場合は、「V字・逆V字パターン」です。
今回も、V字パターン+トレンドブレイク+第2トレンドライン直前での決済を組み合わせてトレード勝率を高めた事例になります。
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