こんにちは、サラリーマンFXトレーダー・しゅんすけです。
今週はドル円は反発して上昇、ユーロ円はレンジへ突入する相場展開でした。
いつも稼ぎ頭のユーロ円が停滞してしまったので、トレードチャンスはほとんどなく、収支もほぼイーブンでした。
では、今週も一つ実際のトレードをハイライトして、解説していこうと思います。
先週は、勝ちトレードをピックアップしたので、今回は引き分けトレードをハイライトしようと思います。
収支的には引き分けですが、トレード的には負けに近いトレードになります。
ではトレード解説いきます!
(私の手法はこちらで解説しています)
目次
大きなトレンドの後の逆張り!スキャで短く取る作戦!
先週の流れを汲んでまだまだ下がるのか?

9月21日に実際にエントリーした時のチャートを使って解説します。
まずは、EUR/JPY 60分足です。
中期的に、とにかく下降トレンドです。
ただし、トレンドラインからかなり乖離しているので、ここからさらに下げるのはちょっと危険っていう状況です。
こうなると私は2択で考えます。
- もう少しトレンドラインまで上がってから戻り売りを狙う
- トレンドラインまで戻る短期上昇をスキャルピングで取る
今回は後者の戦略でトレードしています。
急なV字パターンが発生!トレンドラインタッチまで上昇を狙ってエントリー

赤○:買い注文
青○:売り注文(撤退)
上は、10分足のチャートになります。
急激なV字を形成し、短期トレンドをブレイクしたので赤○部分でロングエントリーしました。
実はこのトレードの直前にショートを保有していてこの動きで損切りになっています。
中期的にショート目線な中で逆張りするので本当は慎重にいかないといけないとことですが、あまりに急激な上昇でいい感じのV字を見せられたので、V字オタクの私にとって、体が勝手に買い注文を押してました(笑)
結果、途中までは上昇するものの、都合よくトレンドラインまで一直線に伸びることはなく、途中で撤退することにしました。
逆張りは中期的なトレンドラインをブレイクしてからが無難
今回は、短期狙いとは言えトレンドラインまで直線的に上昇することを前提としたプランを立ててのエントリーでした。
運よくハマれば、想定通り利益を取ることができますが、想定より時間を要してしまった場合、トレンドラインは時間とともに下がってきます。
そうなると、当初予定していたリスクリワードが崩壊してしまい、ラインにタッチした時には利幅が残されていない、もしくはマイナスになってしまうこともあり得ます。
そのため、やはり中期的なトレンドラインをブレイクしてから逆張りを考えた方がトレードとしては無難だと分かります。
今回は、V字の魅力に惹かれてどうしてもトレードしてしまったので反省が必要です(汗)
一応、勝率が決して高くないことは分かっていたので、数量は半分に抑えた試し玉エントリーでした。
その点は、唯一評価できるポイントでした。
逆張りは、想定通り決まると本当に気持ちがいいトレードなので、結構魅力的なんですよねー・・・分かりますよね?この気持ち(笑)
でも、決まる確率は本当に低いので、よほど自信があるときか、トレンドブレイクが明確になってからのエントリーでよいと思います。
以上、今週のハイライトトレードでした!何かの参考になれば幸いです!
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