こんにちは、サラリーマンFXトレーダー・しゅんすけです。
今週は私にとって、ひじょーーーーに読みづらい相場でした。
「え、こんな位置で停滞すんの?」
「こんなチャートで下げていくの?」
「この形で伸びないの?」
1週間通して、ずっとこんな思いを巡らせてました。
でも、結果はなんとかプラス収支。
想定通りの利幅は取れなくとも、分割決済を取り入れているので、微益を積み重ねることができた感じです。
FXは、「得意な相場で大きく稼いで、苦手な相場で小さく負ける」、この繰り返しでトータルプラスにしていくゲームだと思います。
では、今週も一つ実際のトレードをハイライトして、解説していこうと思います。
先週は勝ちトレードを紹介したので、今週は負けトレードをハイライトしようと思います・・・が、正直負けトレードというか、時間切れトレードのご紹介なので、金曜日にポジションを持ちこすか?持ち越さないか?というテーマに触れながら書いていこうと思います。
ではトレード解説いきます!
(私の手法はこちらで解説しています)
目次
節目を越えてロングエントリー!
トレンドラインもダブルゼロラインもブレイクでロング狙い!

10月9日に実際にエントリーした時のチャートを使って解説します。
まずは、EUR/JPY 60分足です。
トレンドラインを意識してか124.80くらいから上に抜けきれない動きをしていました。
124.80を抜けてからロングエントリーでもいいですが、そのあとにダブルゼロ(125.00)ラインが控えているので、きっちり125.00を抜けてからエントリーすることを考えてました。
つまりエントリーの根拠は、
- トレンドラインをブレイクしている
- ダブルゼロ(125.00)ラインをブレイクしている
- 次の節目まで十分な利幅がある
となります。
ダブルゼロラインを越えた初動で試し玉エントリー

赤○:買い注文(試し玉エントリー)
青○:売り注文(損切り)
上は、5分足のチャートになります。
125.00を越えて5分足が確定した時点でエントリーしました。
その後は、一気に動き出すことを期待しましたが、全然伸びてくれませんでした(;´Д`)
いつもなら翌日までポジションをホールドして展開を見るのですが、この日は金曜日なので、ポジションを持ちこすことはしませんので、夜中の3時まで粘ったものの虚しく損切りになってます。
およそー10pips。
金曜日はポジションを持ちこさない
今回のトレードは、金曜の夜に新規ポジションを持つことになったので、そもそも残り時間も少ないのでエントリーすべきではなかったのでは?というのがポイントになりました。
(私は、週末ポジションを翌週に持ち越すことはしていません。)
ただ、伸びるときはものの1時間とかで利確目標まで伸びたりするので、条件さえ整えば、積極的にエントリーするようにしています。
まあ、今回は、普通に損切りになりましたがねw
ポジションを持ちこすことのリスク
金曜日にポジションを持ちこさない人は結構多いのではないかと思います。
なので、今さらこのことに触れてもって感じもありますが、私がポジションを持ちこさない理由を書いておこうと思います。
理由は単純、週明けに窓開けのリスクがあるからです。
ご存じの通り、金曜日のクローズしたレートで必ず月曜日にオープンするわけではありません。
場合によっては、何十pipsとか窓開けして開始することもあります。
するとどうなるか?
自分の待ってる方向へ窓開けしたらラッキーですが、損切り方向に窓開けしたら・・・しかも自分が逆指値をセットしている値よりさらに外側からオープンしてしまったら、結果はオープンしたレートで約定してしまいます。
つまり、20pipsで損切りと思っていたところが、40pipsで損切りなんてこともありえます。
これが私がポジションを持ちこさない最大の理由です。
ただ、スイングトレードや長期トレードの場合は、損切幅も広いと思うので、あまり気にしなくていいと思います。
以上、今週のハイライトトレードでした!
ご質問やコメントなどあれば、コメント欄からぜひお願いします(‘ω’)ノ
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