複数の優位性を味方につけて堅実なトレードをする【FXトレード解説】




こんにちは、サラリーマンFXトレーダー・しゅんすけです。

今週は、チャンスが少ない一週間でした。

とことん待ってトレードしましたが、微益で終わりました(;´Д`)

FXトレードなんてそんなもんですかね(汗)

では、今週のトレード解説と行きたいと思います。

ユーロ円のブレイクアウトトレードになります。

(私の手法はこちらで解説しています)



短期トレンドラインのブレイクでショートエントリー

トレンドラインブレイクから上位足サポートラインまでのスペースを利用する

1月20日に実際にエントリーした時のチャートを使って解説します。

まずは、環境認識、EUR/JPY 60分足です。

(先のチャートが見えると説明にバイアスがかかるかもしれないので消してます。)

200MA手前かつ126.00ラインを少し抜けたところで上げ渋っています。

明確に126.00ラインを下に抜けつつ、短期トレンドラインをブレイクし、さらにチャートが良い感じの逆V字を作ったらショートで入ろうと考えていました。

では、下位足でエントリーポイントを探ってみましょう。

5分足ブレイク確定でショートエントリー

こちらは5分足チャートです。

青○:売り注文(エントリー)

赤○:買い注文(分割決済)

狙いはショートだったので意識していたラインは、斜めのトレンドラインです。

そして、この短期トレンドラインをブレイクして足を確定した時に大き目な逆V字の形を形成しましたのでショートエントリー。

後は、想定通りに伸びてくれたので予定通りに利確しました。

優位な条件が重なったタイミングでエントリー

今回はショートで狙っていたわけですが、勝負の決め手はショートに優位な条件が多く重なっていたことだと考えています。

今回の優位な条件
  • 00ライン(126.00)より下に抜けている
  • 想定方向(下)にサポートされるラインがない
  • 短期トレンドラインをブレイク
  • ブレイクと同時に優位な逆V字形成

これはあくまでも私のチャートの見方、環境認識によって導かれた優位性なので、他の人にとっては「サポートラインはあるぞ!」「ラウンドナンバー(00ライン)なんて無意味だ!」って意見もあると思いますが、人それぞれなのでどちらも正しいんだと思います。

大切なのは、チャートとにらめっこして自分が感じた結論(優位性)なので、それを実際のトレードにどのように有効に活用していくかだと思います。

自分が必死になって見つけたチャートの優位性は、必ずどこかで役に立つものだと思いますので、ぜひ誰かの真似ばかりに走るのではなく、自分のオリジナルを探求してみてはいかがでしょうか??

以上、今週のハイライトトレードでした!

ご質問やコメントなどあれば、コメント欄からぜひお願いします(‘ω’)ノ




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