こんにちは、サラリーマンFXトレーダー・しゅんすけです。
気づけばもう2月!
月日がたつ速さにいつもながら驚愕しています(;´Д`)
今週はなかなか流れに乗れない相場でしたが、その中でもうまくいったトレードについてご紹介したいと思います。
では、今週のトレード解説と行きたいと思います。
ポンド円の高値更新狙いのトレードになります。
メイン口座ではポンド円はトレード対象通貨ペアとしていないのですが、サブ口座の方ではチャンスがあればトレードしてます。
(私の手法はこちらで解説しています)
トレンドフォローで高値更新狙いのロングエントリー
上位足は圧倒的に上目線

2月5日に実際にエントリーした時のチャートを使って解説します。
まずは、環境認識、GBP/JPY 60分足です。
(先のチャートが見えると説明にバイアスがかかるかもしれないので消してます。)
前日の指標発表もあって、爆上げしたまま下がることなく高値をキープしている状態であることが分かります。
これだけ上がればある程度調整が入ることも考えられますが、ピンポイントでショートエントリーするのは至難の業なので、ここは無難にロング狙いの戦略でした。
では、下位足でエントリーポイントを探ってみましょう。
高値更新直前に発生したV字チャートを根拠にエントリー

こちらは5分足チャートです。
赤○:買い注文(エントリー)
青○:売り注文(決済)
狙いはロングなので、私の鉄板エントリー根拠であるV字型が5分足で作られるかどうかを待っていました。
そして、ロンドンタイムオープンして間もなくチャンスが訪れました。
損切りラインは直近の安値144.27で考えてました。
エントリー直後は危なかったですが、結果的に想定通りに伸びてくれたので就寝前に時間で利確しました。
高値更新の可能性はチャート上の優位な山の有無で判断
今回は高値更新時に発生しやすい大きな流れに乗ることを狙ったトレードでしたが、一般的に高値や安値のブレイクを狙ったトレードはダマしに会いやすいと思っています。
では、「今回なぜ高値更新を狙ったのか」ですが、上位足で上昇トレンドだったということもありますが、一番の判断根拠は、直近の高値を付けたチャートの形を見て優位な山になっているかどうかを見ています。

私はエントリーの際にV字・逆V字に着目しますが、この時は直近の高値について優位な逆V字になっているかどうかという目線で確認していました。
5分足チャートを見たらわかる通り、直近の頂点(144.5)を付けたチャートの山が明らかに小さく相場のパワーを感じられません。
これで「高値更新を狙うことは十分可能性あり」と判断して、あとはエントリーポイントを待つのみに集中することができました。
高値・安値更新は、うまくいくと大きな流れに乗れるので、非常に魅力的なトレードですが、その分大衆が着目しやすいポイントでもあります。
つまり、大衆9割が負けると言われるFXで大衆と同じトレードになりやすいというデメリットもあると思います。
なので、ダマしに会いやすく、戦略もなく高値・安値ブレイクを狙いに行くとどうしても負けやすいです。
個人的に今回のポイントは、
- 高値ブレイク前にエントリーしてブレイク時のおいしい流れを100%いただく
- そのためにはブレイクされやすい高値かどうかの判断が重要
といったところかなあと思ってます。
以上、今週のハイライトトレードでした!
ご質問やコメントなどあれば、コメント欄からぜひお願いします(‘ω’)ノ
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