こんにちは、サラリーマンFXトレーダー・しゅんすけです。
デイトレードに慣れてきたせいか、最近はトレードルールを拡大解釈してポジポジしちゃってます。
これヤバい兆候だと思ってます…(´・ω・`)
このまま悪化し続けたら退場でしょうねΣ(・ω・ノ)ノ!ってなわけで、トレードルールを明確化(曖昧さをなくして)してトレードを再開しています。
何か学んだと思ったら次の壁が出現する…日々コツコツと歩むしかないのね(*´з`)
ポジポジしぎみですが、これまでのトレードルール通りにできているものもあるので、今回は自分の鉄板パターンが決まったトレードがあるのでそれを紹介したいと思います
では、今週のトレード解説と行きたいと思います。
ポンド円のトレンドラインブレイクアウトトレードになります。
(私の手法はこちらで解説しています)
中期トレンドラインの三角のブレイクアウトトレード
トレンドラインに接近

3月25日に実際にエントリーした時のチャートを使って解説します。
まずは、環境認識、GBP/JPY 60分足です。
(先のチャートが見えると説明にバイアスがかかるかもしれないので消してます。)
長らく下降トレンドが続いた後なので、ブレイクすればそれなりに動く期待ができそう。
あとは下位足でエントリーのきっかけを待つのみです。
というわけで、下位足を見てみましょう。
ダマしに注意して明確なブレイクでロングエントリー

こちらは10分足チャートです。
青○:買い注文
赤○:売り注文(決済)
エントリーポイントは上で示した通りです。
エントリーの直前の動きを見ると、トレンドラインを意識して一旦下がる動きが見られています。
つまり、ここでショートポジを持った人が一定数いるであろうことが推測できます。
このショート勢が損切りポイントに置きやすい位置は、直近の高値である「149.359」であることが分かります。
この「149.359」まで一気に上昇すれば、
- V字パターン形成
- ショート勢の損切り加速
- ブレイクアウトでロング勢が増加
これだけの条件が重なることが予想できます。
その後、上のチャートで示したとおり、期待通りに上昇してくれたおかげで、ロングエントリーが可能になりました。
エントリー後は安定して上昇していってくれました。
利確は固定幅で決め打ちしています。
トレンドラインブレイクはダマしに会いやすいので注意
トレンドラインブレイクは、ブレイクの瞬間だけひたすら狙っても、ダマしに会うことも多く簡単に勝つこと難しいです。
そのため、ブレイクの明確性を判断することがポイントになると思います。
今回は、ブレイクアウトのタイミングで
- V字パターン形成
- ショート勢の損切り加速
この2つの条件が重なることで、ブレイクアウトの確度が高まったと判断できました。
このように、ダマしに会わないために優位な条件がそろったのみトレードをすることが非常に重要だと思います。
まあ、普通にブレイクして普通にそのまま上がっていくときもあるので、その時は潔くあきらめるしかないです。
以上、今週のハイライトトレードでした!
ご質問やコメントなどあれば、コメント欄からぜひお願いします(‘ω’)ノ
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