こんにちは、サラリーマンFXトレーダー・しゅんすけです。
昨日(2020年3月16日)もニューヨーク為替市場はクロス円売り優勢で始まりましたね。
このまま下がり続けるのか?とみせかけて、一転上昇して引けました。
私もトレードに参戦しましたが、売エントリーしたもののすぐに逃げただけで、その後の上昇には乗れませんでした。
ということで、今回は昨日の私のトレード解説を詳しめに書いてみたいと思います。
今後もエントリーがあった日は、積極的に記事にしていこうかと企んでます・・・。

・・・はい、おっしゃる通りです。
しょぼいブログではありますが・・・皆さんからのリクエストなどありましたら、積極的に記事にしますので、コメント欄またはお問合せからぜひぜひよろしくお願いいたしますm(_ _)m

なにとぞ、たのんますー
それでは、本題に入りましょう。
昨日のトレードのポイントは、勝ち逃げです。
2020年3月16日の為替相場はやや下降トレンド

チャートは、USD/JPYの5分足です。
今週は、大きく下げた状態からのスタートで、大きな窓が開いた状態でした。
これは、先週と同じ始まり方ですね。
窓を閉じきる前に下降しましたが、一転107.5円付近まで上昇しました。
その後、下降トレンドが続いたままニューヨーク時間へ突入。
私がスキャルピングでトレードするニューヨーク時間では、一時USD/JPYは105付近まで下げるものの、最終的には106.5付近まで上昇して引けました。
FRBによる大規模緩和の発表、新型コロナウイルスを巡るアメリカ政府会見での財政支援策を期待して上昇した、と言えるかもしれません。
トレンドフォローで勝ち逃げショートエントリー
GBP/JPY 5分足チャート

逆V字を根拠にエントリー。
ここまで短期的には下降トレンドだったので、トレンドに乗る形でエントリーしています。
日足でも、目立った抵抗値もないことを確認しています。
ダブルゼロ(129.00)ラインをブレイクして、短期的に大きく下げたところ(128.50くらい)で決済することを期待していました。
今の相場はボラティリティが大きいので、損切りラインが広くなってしまうので、数量もそれに合わせて少なく調整しています。
結果としては、ダブルゼロラインで抵抗されているような動き方をして、一気に抜ききれないと判断したので、勝ち逃げ決済。
その後読み通り、大きく反転して上昇を見せました。
スキャルピングでの勝ち逃げの重要性
スキャルピングは、限られた時間の中で小さな値動きでも拾っていくことになります。
そのため、自分が持ったポジションに対して、中期的にトレンドがあっていたとしても、短期的に怪しい動きがあった場合は、逃げることも考えるべきです。
今回のパターンでは、前提としてダブルゼロを一気にブレイクすることで大きく下降することを期待していました。
逆に言えば、ダブルゼロを一気にブレイクできなければ、イメージと違うので迷わず決済する決断力が必要です。
ここで重要なのは、いかに事前に決済パターンを頭で決めておくかです。
私は、5分足でチャートを見ていますので、5分毎に利益が伸びた場合のパターンと逆行した場合のパターンの両方で、決済するシナリオを常に考え続けています。
トレード結果

GBP/JPY 1万通貨
【エントリー】129.191 → 【決済】129.077
+1,140円(+11.4pips)
最近の傾向として、クロス円はニューヨーク時間までは売り傾向で、ニューヨーク時間以降は買い戻されるイメージがあります。
なので、売り意識を持ちすぎず、リスク管理をしっかりして、得意なパターンで勝負する、つまりいつもと変わらないトレードを継続することが重要です。
特別なことをしようとすると、大抵失敗してしまいます。
常にマイ手法・マイルールに徹して、ナイストレードを心がけましょう!
まあ正直言うと、ネタが尽きてきたのだ