短期逆張りで小さく利確+47pips【トレード解説】




こんにちは、サラリーマンFXトレーダー・しゅんすけです。

昨日(2020年3月23日)は週明けでしたが、直近2週間の月曜日の始まり方とは少し違った雰囲気を感じました。

これまでは売り優勢でスタートして、ニューヨーク為替市場は方向感が複雑になるイメージでしたが、直近の最安値・最高値に迫ることもなく、比較的落ち着いた動きだったかなという印象です。

まあ、相変わらずボラティリティ高いですがね・・・

私もトレードに参戦し、なんとか利確することができました。

ということで、恒例のトレード解説に行きましょー!

昨日のトレードのポイントは、利確シナリオを持つでした。



2020年3月23日の為替相場は上昇トレンドで引け

チャートは、USD/JPYの5分足です。

先週の始まりと違って、落ち着いた値動きで進行。

これは、先週と同じ始まり方ですね。

ニューヨーク時間は、上昇トレンドで111.6円付近まで付けて引けました。

V字をしっかり確認して小さく逆張りで利確

GBP/JPY 5分足チャート

赤〇が買エントリー

青〇が決済

V字を根拠にエントリー。

最初のV字ではエントリーせず、第2派でエントリーです。

最初のV字で入るのは、リスキーな逆張りになってしまうので、直近で最安値を付けた後のV字パターンを狙った方が、ダマしに会うリスクを回避しやすいです。

ダブルゼロ(129.00)ラインまで利益を伸ばすことを期待していました。

結果、運よく狙い通りの動きになったので、予定通り129.00付近で決済してます。

利確のシナリオを立てる

スキャルピングは、短時間勝負なので決断力の速さが求められます。

私は、もともと決断力は早い方ではありませんでした。

どうしても「まだ伸びるのでは?」と期待して見過ぎてしまう性分でした。

では現在どうやって決断しているか、それは事前にシナリオを準備しておくということです。

今回のトレードでは、目標は129.00ラインでした。

そのため、128.90くらいまで来たときに決済シナリオを具体的に準備しました。

決済シナリオ
  1. 129.00ラインを抜けてなお勢いよく伸びた場合は、ポジション保有を継続する
  2. 129.00ラインまで到達したものの、128.90まで下がってきたら決済

今回は②のパターンになったので、迷わず決済しました。

その後のチャートとしては、決済後も再度上昇しているので、まだ保有してもよかったのでは?といえなくもないですが、直近で129.00で2回もはね返されているので、堅実にいった方がよいと思っています。

未来なんて誰にも分らないので、決められたシナリオに沿ってきちんとトレードするのが、自分も納得するトレードだと信じてます。

トレード結果

GBP/JPY 1万通貨(買)

【エントリー】128.334 → 【決済】128.810

+4,760円(+47.6pips)

今週は、よいスタートが切れてよかったです。

私のスキャルピングは、勝率重視で立ち回った方がトータルうまくいくので、欲張りすぎずに利益を積み上げていきたいです。




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