こんにちは、サラリーマンFXトレーダー・しゅんすけです。
昨日(2020年4月20日)のトレードは、負けでした。
反省すべき点があったトレードでした。
方向性はあっていたので、紙一重で勝敗を分けるトレード内容だったと思います。
では、トレード解説いきます!
(私のスキャルピング手法はこちらで解説しています)
2020年4月20日の為替は緩やかな下降トレンド

チャートは、USD/JPYの5分足です。
4月20日のニューヨーク為替市場でドル円は107円86銭から107円61銭まで下落して引けました。
シカゴ連銀全米活動指数の結果や原油先物暴落などを材料に、ドル売りが優勢となりました。
トレンドライン反発狙いのロングエントリー
GBP/JPY 5分足チャート

赤〇買いエントリー
青〇が決済
2回トレードしています。
いずれのトレードもトレンドラインでの反発後、V字パターン発生でエントリーです
1回目は、エントリーと同時に逆に動いてそのまま損切りラインまでまっしぐらでした(;´Д`)
2回目は、勢いがそこまでないのと、時間が残されていなかったため、時間決済でした。
こうして確定したチャートを見ると、1回目のトレードが入るべきではなかったことが一目でわかりますが、リアルタイムでは、それなりの自信のもとエントリーしていました。
反省のポイントは、実線が確定するまで待てなかったことだと思っています。
チャート実線の意義
チャートには、実線とヒゲ線の2種類があります。
ローソク足チャートで色が付いた太い部分が「実線」、細長く線が伸びた部分を「ヒゲ線」と呼ばれます。
私は、意味がある値を超えて実線として確定したタイミングでエントリーするように気をつけています。
値を超えた瞬間でエントリーしてもいいのですが、ダマしに会う可能性も結構あります。
今回のトレードでは、エントリー直前に実線があと少しで直前の高値を超えるというぎりぎりのところで確定したのを見て、「次に値を超えた瞬間にエントリーして大丈夫だろう」という判断をしていました。
結果・・・チャートが示す通り、高値で買わされて損切まで一直線となりました。
相場の勢い的には、紙一重の勝負でしたが、きちんと実線を確認してからエントリーすることにしていれば、1回分の負けトレードは回避できたと思います。
ただし、実線確定まで待つとどんどん値が進み想定より高いところで買わされるリスクがあるのも事実なので、リスクを取りに行くか、堅実に行くかでスタイルが分かれるところでしょう。
トレード結果

合計収支
-7,480円(-17.2pips)
今週は、負けスタートです。
先週が絶好調であっただけにちょっとショックです。
でも、ショックを引きずってトレードするとやられてしまうので、気持ちを切り替えて今日も相場に向き合いたいと思います。
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